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2009年9月27日日曜日

「不顕性感染」って言葉を覚えた。

昨日37℃代の熱があり、幼稚園を休ませたウチのチビすけマシーン(もうすぐ5才)。微熱はあるものの元気いっぱい…

多分新型インフルエンザではなかろうと思いながらも、万が一を考えて小児科を受診しました。一応マスクをさせて、仮にインフルエンザだった場合でもウィルスの飛散があまりないように対策して…

結果は「風邪」ってことで。でも、新型インフルエンザは簡易検査にかかりにくいそうで…様子見。

その時にドクターが「南半球では1/3くらいの割合で新型インフルエンザに感染しても症状の出ない"不顕性感染"の人がいたらしいです。」と教えてくれました。

感染しても症状が出ず、血液検査で抗体があることで初めて感染していたことを知る、ってパターンらしいです。

何にせよ、新型インフルエンザは豚由来なため、豚より体温の低い人間では喉や気管支より高温の肺の中で増えやすいそう(今月号の「日経サイエンス」参照)なので、早めの受診→抗ウィルス薬投与の流れで、重症化を防ぐ努力をしないといけませんねぇ…

「不顕性感染」、覚えておこう。

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