『労働の季節』もしくは、『春の椿事』

春になれば、"彼等"の活動が活発になります。

"彼等"…すなわち雑草。
ワタシは憎しみを込めて"緑の悪魔"と呼称しています。

『雑草という名の草などない!』(by葉隠覚悟)

いや、まぁ、 実家の草払いの手伝いに行ってきたんです。過去の記事にもあるように、暖かい季節はかなりのスピードで草が茂っていくんで、定期的な草払いは必須なんですよ。

それで、いつも通りの"労働の季節"、つまり動力草払い機を使用しての草払いが始まったのですが…

『あ…ありのまま 今　起こった事を話すぜ！』(byポルナレフ)

近所の方から教えてもらって初めて気付きました…

き、木が倒れてますよ！!!

竹藪にはえていた木が倒れてます。しかも事もあろうにお隣のよそ様のソラマメ畑を破壊している！

どうやら先日の春の嵐で倒れてしまったようで…風に耐えらんないくらい朽ち果てていたんですね。

幸い、ケガをした人もいず、損害はソラマメが収穫用コンテナ2つ分。

人的被害がなかったのは不幸中の幸いでした。畑の持ち主の方ともすぐさま話をして、倒木の処理や損害の弁償についても合意に至りました。

話のわかる人で良かった…

『もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…』(byポルナレフ)

木が倒れてよそ様に迷惑をかけるだけでもそうそうあることではないデスが、帰り支度をしていると動力草払い機の解体をしていると…

いつもとなんか部品の形が違う!

草刈り機のブレード(回転刃)を固定する「クランプワッシャー」という部品が地面との摩擦で磨耗し、本来一体のパーツが２つに。

ワンピースがツーピースになったー！

回転刃の固定はきちんとできていたので、特に異常を感じなかった模様。ナフコで部品を購入して交換と相成りました。

いろんな珍しい事が起きていた/起きる１日でした…

…草刈りはもちろん完了しましたよ！